国内人気の別荘地

最終更新日 2019年10月10日 by roboar

自宅ではなくて自然に囲まれた場所でのんびりと週末や長い休暇を過ごせるのが別荘ですが、日本でも人気の別荘地を紹介していきます。

代表といえば軽井沢で、東京からだと直通の新幹線があり随分と気軽に行けるところです。

歴史も古く外構人宣教師が明治時代に訪れて、別荘を建築したことがはじまりで、明治39年に三笠ホテルが建てられてから外国人や上流階級の人の社交場でもありました。

昭和には皇太子御成婚のきっかけとなった出会いの場所も軽井沢のテニスコートという話もあって、政治家や文人などの別荘も多くそのブランド力も高いです。

人気な理由として避暑地で夏でも朝晩はかなり冷え込むので寝るときに半そでだと寒いぐらいです。

湿気も高いので乾燥させるために床暖房を入れるところも多く、夏の暑さをしのぎながら家族そろってゆっくりのんびり過ごせるところです。

エリアは広く旧軽井沢・中軽井沢・南軽井沢・千ヶ滝などそれぞれあり、アクセスは主に国道18号線で移動は自転車が便利です。

軽井沢駅の南には大きなアウトレットモールがあり買い物も楽しめて、観光や温泉に散策などと色々楽しむことがたくさんあります。

八ヶ岳・蓼科も人気の別荘地で、高原や山など自然に囲まれた場所で散策やトレッキングなどアウトドアを楽しめます。

美ヶ原高原・八ヶ岳・蓼科山・ドライブウェイのビーナスライン、国定公園・温泉・ゴルフコースなどレジャーからのんびり過ごしたりと様々で、清里・小淵沢・霧ヶ峰などは知っている方も多いかもしれません。

東京からなら新宿から小淵沢間が特急で2時間程度と近場です。

高原なので夏でも涼しくてドライブやスポーツ、冬でも晴れ間が多いの過ごしやすいです。

夏に海遊びや冬でも暖かいところなら伊豆半島・箱根がおすすめです。

熱海・伊東・修善寺・湯河原など温泉地もたくさんあり、冬場に行けば温泉で体も温まりながらリラックスできます。

東京からなら新幹線や特急、高速でもアクセス可能で保養地としても印象も強く観光地でも有名で、博物館・美術館などの施設も多数あります。

伊豆は港の傍にある温暖な土地で、海産物も美味しくマリンスポーツや買い物なども出来ます。

首都圏と伊豆半島の間に位置して三浦半島の付け根にある披露山庭園住宅も有名で、ここは日本でも屈指の高級住宅地です。

芸能人の高級住宅も並んでいて、1区画の平均が約300坪と広大です。

小高い丘からは江の島と富士山が一望出来て、贅沢な景観が見られます。

季候も穏やかで眺望もよいです。

熱海・湯河原は温泉を楽しめて都心からのアクセスが良いのが魅力で、オーシャンビューでゆったり過ごせます。

箱根も温泉エリアですが物件数が少なく、宿泊施設が集まっていて海がないので観光では人気がありますが別荘としては需要が少ないです。

関西だと白浜や芦屋などがあって、都心などから遠すぎないで近すぎない場所が人気で、車を持ってなくても新幹線で1時間半~2時間程度で行けるところなら気軽に通いやすいです。

前は森林浴が出来る静かな軽井沢や海を眺められる葉山、伊豆高原などが人気でしたが、最近では信州八ヶ岳や那須塩原なども評判です。

これも気軽に温泉に入れる施設が豊富なことがポイントで登山などの趣味の方も増えていて、長野県の日本アルプス周辺も話題です。

ゴルフやテニスなど自然を満喫できるスポーツなどが出来るかも選ぶときに重要で、大体は山の周辺や海沿いに別荘地が多く人気です。

別荘に求めるものは普段の疲れを癒すような自然やスポーツをゆっくりと出来る場所を選ぶことが理由のようです。

他にも沖縄も観光地ですが飛行機なら移動時間も短めで、郊外の別荘以外でも国際通りへのアクセスが良い場所へマンションを買うかたがいます。

沖縄だと観光スポットも多いので別荘よりも宿泊施設を利用して離島めぐりをする方も少なくないです。